出展団体一覧

全国棚田(千枚田)連絡協議会

ブース展示・協議会の会員募集について
棚田サミットの紹介など
・全国棚田サミットの開催地一覧パネル
物産販売なし
試飲・試食なし
 団体概要棚田は、経済効率重視の風潮、担い手の高齢化や減少などにより荒廃が進んでいる中で、農業の歴史的文化遺産、資産として棚田の役割を見直し、先人たちの知恵を学び、環境保全、国土保全と農村文化を考えていこうといった趣旨で設立されました。
活動の紹介全国棚田(千枚田)サミットの開催を通じ、情報交換・交流を図り、中山間地域の実情を国政に伝え、棚田を守り、棚田地域を振興するための要望活動を行っている。今年は棚田地域振興法の継続を求める活動に力をいれています。
 URLhttps://tanada-japan.com/ 

NPO法人 棚田ネットワーク

ブース展示パネル掲示 写真展示 物品販売等
物産販売旧暦棚田ごよみ令和7年版
試飲・試食なし
 団体概要 棚田ネットワークは、東京新宿に事務所を置くNPO法人です。1995年高知県梼原町で開かれた第1回全国棚田サミットの年に設立されました。このサミットに参加し、深い感銘を受けた都市住民の有志が集まり、都市住民として棚田保全に関わる道はないか模索しつつ当初は任意団体として設立し、その後NPO法人となり今日まで約29年にわたり多彩な活動を続けています。
活動の紹介棚田ネットワークでは、田植えや稲刈り等の農作業体験やカエルの卵を探そうにより棚田の持つ様々な働きを体験したり、ホームページによる棚田地域の紹介(棚田NAVI)をしています。旧暦棚田こよみは、令和7年度版で13年目をむかえ、日常生活で忘れがちな月の満ち欠けや稲作と四季の移ろいを、棚田の景色と二十四節季などを通じて感じさせてくれます。
 URLhttps://tanada.or.jp/

佐渡棚田協議会 (新潟県佐渡市)

ブース展示佐渡の棚田地域の紹介、世界農業遺産のPR
物産販売佐渡棚田米
試飲・試食なし
地域の紹介佐渡島は新潟県の西部にある離島で、面積は東京23区の1.4倍!2011年に島全体が「トキと共生する佐渡の里山」として日本初の世界農業遺産に認定され、100ヵ所を超える棚田の景観や伝統的な農文化も重要な構成要素となっています。また今年の7月には「佐渡島の金山」が世界文化遺産登録されました。
活動の紹介当協議会に加入している団体はそれぞれに企業や大学などと連携して活動しています。岩首昇竜棚田は地元酒屋と提携し日本酒造りを実施。小倉千枚田では島内唯一オーナー制度を導入して、首都圏のオーナーと千枚田を守っています。歌見棚田では新潟県は主導する「棚田みらい応援団」に登録し、応援団協力企業の受入を行っています。それぞれの団体が棚田を守る活動をしています。
 URL https://sadotanada.com/

しずおか棚田ネットワーク(静岡県)

ブース展示パネル・動画・パンフなど 広報・啓発
物産販売なし
試飲・試食なし
活動の紹介静岡県内のつなぐ棚田遺産の取組を紹介します。
URLhttps://www.shizuoka-tanada.net/

稲倉の棚田(長野県上田市)

ブース展示第29回全国棚田サミットの報告、稲倉の棚田オーナー募集、農作業体験募集
物産販売信州のやさしい農産物認証を受けた棚田米の販売、および棚田米の酒粕と米ぬか配合の石鹼販売
試飲・試食なし
地域の紹介長野県の東部に位置し「日本の棚田百選」認定で、現在も営農されている美しい棚田。標高約750mの谷間に寄り添うように水田が広がる様が美しい。見頃は5月下旬〜10月下旬。棚田での農作業体験とお米をもらえる「棚田米オーナー制度」も実施。3つのプランがあり気軽に参加できます。「酒米オーナー制度」もあり、農作業体験と上田で有名な岡崎酒造で醸した日本酒がもらえます。
ブースの紹介令和6年10月に上田市で開催された第29回全国棚田(千枚田)サミットについて展示します。さらに上田市の稲倉の棚田で収穫されたお米の販売。また、棚田で育てた酒米から醸した日本酒の「亀齢」の酒粕エキスを配合した酒粕石けん、栽培期間中無農薬で育てたお米の米ぬかエキスを配合した優しい肌触りの米ぬか石けんを販売します。
URLhttps://inaguranotanada.com/

高島市の棚田(滋賀県高島市)

ブース展示高島市の棚田紹介および観光PR
物産販売なし
試飲・試食なし
地域の紹介滋賀の北西部に位置する高島市は、面積が東京23区(622㎢)より少し広い693平方キロメートルで県内最大の面積を有し、琵琶湖に注ぐ水の約3分の1を生み出しています。
古くから京都・奈良の都と北陸を結ぶ交通の要衝として栄え、清らかな湧水と湿潤な気候に恵まれた高島市は発行食文化を育んできており、豊かな水を生み出すこの地域には11の棚田が存在します。
活動の紹介滋賀県高島市の市内11カ所ある棚田では、棚田オーナーや棚田ボランティア等の制度の活用や企業や大学と連携することにより、高齢化や農業従事者の減少が著しい棚田地域の保全活動に取り組んでいます。

和歌山県棚田等保全連絡協議会 (和歌山県)

ブース展示和歌山県の棚田・段々畑地域の魅力や特産品、保全の取組を紹介
物産販売 なし
試飲・試食有田みかんと粉山椒を試供品として配布。
地域の紹介近畿地区の中でも最も南に位置し、温暖な気候が特徴の和歌山県では、恵まれた自然のもと、古くから傾斜地を活用した棚田・段々畑が広がり、農業生産を支えてきました。
棚田という言葉の発祥には、紀州の歴史が大きく関わっているとともに、段々畑では、「果樹王国・わかやま」を代表するみかんの栽培が盛んで、日本一の生産量を誇っています。
ブースの紹介和歌山県では、地域で自主的な保全活動を行っている団体並びに地域を「わかやまの美しい棚田・段々畑」として認定し、中山間地域の活動組織の支援や広報など、保全活動の活性に向けた取組みを推進しています。
ブースでは、認定地区の魅力を紹介するとともに、特産物展示や地域のパンフレット、試供品などの配布を行っています。

色川棚田地域振興協議会(和歌山県那智勝浦町)

ブース展示那智勝浦町色川の棚田に関する情報及び和歌山県那智勝浦町に関する情報を展示
物産販売なし
試飲・試食なし
地域の紹介関西、和歌山県の東側にあり、今年、世界遺産登録20周年を迎える「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部を有していいます。熊野那智大社は熊野速玉大社、熊野本宮大社とともに、熊野三山と呼ばれ、那智山青岸渡寺とともに古来より多くの参詣者が訪れています。
また、当町那智勝浦町は世界遺産とまぐろと温泉の町としてPRしております。関西有数の源泉数とはえ縄漁法による生まぐろの水揚げ日本一を誇る、紀州勝浦漁港があります。
活動の紹介色川棚田地域振興協議会は地区の区長、農業代表者、地域の運営団体の代表があつまり組織された団体です。棚田の活用をとおして地域振興を進める活動を続けています。主な保全団体、地域活動への支援を通して棚田地域の活性化を目指しています。

棚田を守ろう会(和歌山県那智勝浦町)

ブース展示農薬・化学肥料不使用の農作物の展示他
物産販売ジャム・棚田米・天然塩・梅エキス・色川茶
試飲・試食色川茶
地域の紹介和歌山県那智勝浦町の色川地域は、世界遺産に認定されている那智山の西側に位置する、石垣の美しい棚田や昔ながらの暮らしが残る温かな集落です。40年以上前から移住に力を注いでおり、人口の約5割が新規定住者という全国でも珍しい地域です。棚田オーナー制や農業体験、農泊等の取組を行うとともに、わさび、小麦、大豆等の栽培や加工に取り組んでいます。
地域の活動色川地域では、Iターン者を含めて組織された棚田を守ろう会が、毎年田植えや稲刈りなどのイベントを開催しており、近隣だけでなく大阪や名古屋などから多数の参加者が訪れています。色川の農作物は、農薬・化学肥料等使わずに栽培されています。特に、色川茶は昨年度のエコプロでも試供品を配布し大変人気がありました。

かみかつ棚田未来づくり協議会 (徳島県上勝町)

ブース展示令和の棚田百選に選ばれた棚田の紹介および、上勝町の特産品のPR・販売
物産販売・上勝町内の棚田で作られたお米
・上勝阿波晩茶
・たなだあいす
・町内事業者が作る日本酒、どぶろく
・玄米で作ったノンカフェイン飲料(玄米デカフェ)
試飲・試食上勝阿波晩茶や玄米デカフェ(予定)
地域の紹介徳島県の中央付近に位置する上勝町は、人口1,400人程の四国で一番小さな町です。つなぐ棚田遺産に選ばれた八重地・一宇・田野々・樫原・府殿の棚田景観といった日本の原風景ともいえる豊かな自然があります。また、料理の「彩り」を飾る葉っぱビジネスや、町内リサイクル率80%を超えた日本初のゼロ・ウェイスト宣言が有名です。
ブースの紹介かみかつ棚田未来づくり協議会では、棚田・里山資源の保全活用を通じた持続的な集落づくりを応援しています。2022年度、協議会の取り組みが国に認められ「ディスカバー農山漁村(むら)の宝アワード」で全国表彰していただきました。また、今年度より棚田ゲートウェイとして上勝町の棚田情報を発信する取組を新たに始めました。

東後畑の棚田(山口県長門市)

ブース展示パンフレットの配布、ポスターの展示、活動の紹介(SNS、イベント、耕作放棄地解消活動など)、棚田関連商品の展示、商品の無料配布、物販
物産販売ハーブソルト、ドライハーブ、精油、米粉
試飲・試食ハーブソルトの試食
地域の紹介本州の最西北端、山口県の北西部に位置する長門市。東は萩、南は下関市、美祢市に接し、北側には北長門海岸国定公園に指定される美しい日本海の風景が広がっています。日本海沿岸一帯の豊かな漁港が点在しています。北長門海岸国定公園に指定される海岸線では、日本海の荒波に侵食された岩と白い砂浜が出入りし、変化に富んだ雄大な自然景観を生み出しています。中でも紺碧の海上に連なる海上アルプス「青海島」、遥か日本海を展望できる「千畳敷」、海に浮かぶ「棚田」のシルエット、本州最西端に突き出した「川尻岬」の緑青色の海などは、訪れる人々を魅了します。
活動の紹介中山間地域に階段状に広がる棚田は最近、生産以外にも治水による国土保全の役割や生態系維持の効用などで存在が見直されているところであります。「東後畑の棚田」は、眼下に日本海を望み、コバルトブルーの海と水田との調和により、美しい景観を作り出しており、山口県で唯一「日本の棚田百選」に認定されています。5月~6月の期間は、夕日が沈む日本海に、イカ釣り漁船の漁火が無数に輝き、見るものを圧倒する美しさで、毎年多くのカメラマンを魅了しています。

 

第30回全国棚田(千枚田)サミット実行委員会 (大分県別府市)

ブース展示第30回全国棚田(千枚田)サミットの開催案内、別府観光パンフレット・ざぼんサイダー配布
物産販売なし
試飲・試食なし
地域の紹介別府市は、九州の北東部、瀬戸内海に面した大分県の東海岸のほぼ中央に位置し、阿蘇くじゅう国立公園に属する由布・鶴見岳の麓で裾野をなだらかに別府湾へと広げる扇状地特有の地形により、緑豊かな山々や高原と波静かな別府湾に囲まれた美しい景観を誇り、大地から立ちのぼる「湯けむり」は別府を象徴する風景として市民はもちろん観光客からも親しまれている歴史と文化あふれる国際観光温泉文化都市です。
市内には、別府八湯と呼ばれる8つの温泉エリアが点在し、毎分約10万2千リットルを湧出する温泉は、医療、浴用などの市民生活はもとより観光、産業などにも幅広く活用され、古くから日本を代表する温泉地として賑わっています。
活動の紹介別府市の食を支える棚田は、鎌倉時代から続く「内成棚田」が平成11年に日本の棚田百選に選定され、令和3年度のつなぐ棚田遺産では市内5箇所の棚田(天間、堂面、東山、内成、大所)が認定されました。
来年の第30回全国棚田(千枚田)サミットは、2024年11月1日(土)と2日(日)に大分県別府市で開催予定です。
自然豊かな大分県別府市で開催する全国棚田(千枚田)サミットに、ぜひお越しください。